住まいの提案、北海道。 vol.55 (P76〜)掲載情報

(有)ビオプラス西條デザイン

60代の夫婦が将来のために選んだ、
環境に負荷をかけない暮らし。

 「子どもたちも家を離れ、夫婦ふたりの老後を考えた時に、札幌の住まいを自分たちで始末することにしたんです。判断力、精神力、気力、体力がある60代のうちに行動しようと決めました」。住み慣れた札幌を離れ、道内でも雪が少ない伊達市へと移住したI夫妻は、第二の人生をスタートさせたきっかけをそう振り返る。ところが住まいづくりは思うように進まず、新築を諦めかけていた時にたまたまネットで見つけたのが「ビオプラス西條デザイン」だった。「環境と健康に配慮したエコロジー空間のデザイン」、「道産無垢材やホタテ漆喰などの自然素材を用いた住宅」を目指す会社の姿勢は、地球に負荷をかけない暮らしを描く夫妻のイメージと重なった。「モデルハウスで初めて社長と出会った時に、誠実な方だという印象を持ちました」。いつも庭づくりをお願いしていたガーデナーさんの知り合いだった偶然もあり、「社長も奥さまも嘘のない方よ」との言葉に背中を押されて設計・施工を依頼。北海道新聞の過去連載や、「オーガニック」「家庭菜園」に取り組む西條社長の一面は知っていてオリジナルのカレンダーまで持っていたが、自然派住宅を手がけるもうひとつの一面は会ってから初めて知ったのだとか。
 おふたりが大切にしたのは「地球環境に優しい家」であること。お気に入りの骨董品が置ける和室があること。そして、以前の家で使っていた扉や照明など、使えるものは活用することだった。4つのプランからスタートした設計は「このプランのここがいいね」と選ぶように煮詰めながら、当初希望していた平屋建てから、庭のスペース確保のために2階建てに変更。将来のことを考えて、1階だけでも生活可能な設計にするなど、限られた条件の中で何を大事にするか考えながら取捨選択していった。「西條さんは、スイッチやコンセントの位置ひとつとっても、理由を説明をしてくださって。納得しながら家づくりを進めることができました」。 ……続きは誌面でどうぞ

江別のレンガを敷き詰めた玄関。納戸へ続く左の扉は、かつての家で使っていたもの。

リビングダイニングからは、キッチンや和室を一望。ホタテ漆喰の壁は、場所によって表面の仕上げが変えられている。

リビングにあるテレビ台と棚。今は奥さま手作りのトールペイントなどが飾られている。

札幌から伊達への移住で距離はあったが、「建築中も、伊達支店の西條専務が写真をメールしてくれたので安心でした」

骨董市が好きな、奥さまのお気に入りを置けるように設けた和室。照明は以前使っていたもの。

庭に面した縁側は、ご夫婦のくつろぎスペース。和室は雪見障子なので景色も楽しめる。

トドマツ材の腰壁がアクセントになっているトイレは、車椅子が利用できるスペースを確保。

庭と竹垣を眺めることができ、ヒバの香りに包まれた浴室。冬は温泉気分の雪見風呂が楽しめる。

ビルダー情報

会社名 (有)ビオプラス西條デザイン
代表者名 西條 正幸
建築業許可番号 北海道知事(般7)石第14917号
所在地 〒0028081 北海道札幌市北区百合が原4丁目8-1
電話番号 011-774-8599 FAX番号 011-774-8581
営業時間 定休日
設立 平成5年10月 資本金 300万円
業務内容 エコロジー空間企画、建築設計・監理業務、自然派住宅建築施工・リフォーム、ナチュイラルスタイルの店舗設計施工、木製家具・キッチン製作 など
取扱い工法 木造在来工法
価格の目安 取扱い坪単価 60〜80万円以上
アフター保証 住宅性能保証制度(財)住宅保証機構
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.saijo-d.com
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